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昨年、Nikonの『ワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75』を購入しました。 D600でワイドコンバーターを使えるのか、Nikon 1でワイドコンバーターを使うとどうなのか、試してみました。 ![]() なお、この商品は、【Nikonダイレクト】や【楽天のNikonダイレクト】、【甘損】等で販売されています。 ちょっと待った!なのだワン。その「ワイドコンバーター」って何なのだワン? え〜と、コンバーターにも、「テレコンバーター」と「ワイドコンバーター」の2種類あるのだワン。 「テレコンバーター」は、レンズの焦点距離を長くした効果が得られるのだワン。 これについては、以前、【テレプラスって:むーちゃんのブログ2】にUPしてあるのだワン。 「ワイドコンバーター」は、逆にレンズの焦点距離を短くした効果が得られるのだワン。 今回のは、使用レンズの焦点距離を0.75倍にして、よりワイドな範囲を撮影しようというのだワン。 カメラ用だけでなく、スマホ用もあちこちから発売されていたりするのだワン。 さて、Nikonダイレクトのサイトの説明では、次のようになっています。 これによると、DXの18-55シリーズレンズの広角側の18mmをより広角の13.5mmにするコンバーターのようです。 実は、以前、うちの長男が、18-55に装着して使用していたのを目撃したのです。 それから、ずっと興味があったのです。 200gという重量は、女性ならば気になるかもしれませんが、男性は大丈夫でしょう。 D7000+Σ150-500だと、けっこうな重量になるのですが、それを手持ちで鳥さんを追いかけることに比べれば、楽なものだと思います。 DXの18−55mmのレンズに使用可能とは書いてあるのですが、 他のレンズに関しては、使用可能かどうかわかりません。 そして、うちには、DXの18-55mmのレンズはないのです。 これが、購入を躊躇する理由の一つではありました。 そして注意書きもあります。 なるほど。 この記述の中の『ケラレ』というのは、簡単に言うと、光の通り道が若干せまいので、 画面の四隅が少し暗くなってしまうということです。 でも、ちょっと変ではありませんか? 最初の説明では、 『装着時には広角側でおよそ 13.5mm(FXフォーマット・35mm判換算で、およそ20mm)の焦点距離となり、より広角の撮影が楽しめます。』 とのことでした。 つまり、焦点距離18mmで使用して13.5mm=FX換算20mmを楽しめるということです。 それなのに、最後の注意書きでは 『ケラレ防止』のため、焦点距離28mm以上でご使用ください。』 となっています。 これって、焦点距離18mmで使用することと、矛盾? でも、Nikonさんのことだから、矛盾しないはず?きっと説明が不十分なだけ? では、いったいどういうことなのか、、、? パパ、前置きはそのくらいにして、先へ進むのだワン。 わかったのだワン。 では、あっという間に結論なのだワン。 『焦点距離18mm』というのは、DXレンズの焦点距離だワン。 『焦点距離28mm以上』というのは、FXモードやフィルムカメラで使う場合なのだワン。 では、実際にチェックなのだワン〜。ここからは、すべて、クリックで拡大します。 1枚目はワイドコンバーターなし。D600+MFの24mmF2.8。FXモード、1/4000sec、F8、ISO500。 ![]() 2枚目はワイドコンバーター使用。D600+MFの24mmF2.8。FXモード、1/4000sec、F5.6、ISO320。 24mm×0.75=18mm相当になり、四隅が黒くなっています。『ケラレている状態』です。 ![]() 3枚目もワイドコンバーター使用。D600+MFの24mmF2.8。FXモード、1/4000sec、F5.6、ISO400。 ![]() 4枚目はNikon1で40.5mm→52mmのステップアップリングとワイドコンバーター使用。 Nikon1 V1+10mmF2.8。1/640sec、F4.5、ISO100。 10mm×0.75×2.7=20.25mm相当なので、四隅は全くケラレていません。 ![]() というわけで、ワイドコンバーターを使用すると焦点距離を短くする効果が得られ、 画角が広がって、よりワイドな範囲までフレームに入れて撮影できます。 しかし、35mmサイズに換算して20mm以下では四隅にケラレが生じます。 使用する場合は、35mmサイズ換算で20mm以上で使いましょう。 具体的には、FXモードで28mm以上、DXモードで18mm以上、Nikon1で10mm以上です。 また、焦点距離が短くなる効果によって、他にもいくつかの効果が見受けられました。 樽型の歪曲収差がよりはっきり出てしまったり、F値が小さくなったりします。 なお『歪曲収差』については、過去の記事、 【歪曲収差って:むーちゃんパパのブログ】や、 【歪曲収差:むーちゃんパパのブログ】にも、いくつか画像を貼ってあります。 では、広角化することによって、どのくらい歪曲収差が出るのか、ちょっとだけ、、。 Nikon1 V1に1NIKKOR10mmF2.8レンズ+ワイドコンバーター使用で、星空の撮影を試しました。 なお、ワイドコンバーターなしの時の記事は、【Nikon1 V1で星空の撮影】にあります。 夜空の1枚目は、Nikon1 V1+1NIKKOR10mmf2.8にワイドコンバーター使用。 普通の三脚に固定して、20sec、F2.8、ISO400。樽型の歪曲収差がかなり出ています。 ![]() 夜空の2枚目ですが、上の1枚目をRAW現像の際に+1.0EVにしました。 実は、2015年1月18日撮影だったので、○で囲んだ中に、緑色のラブジョイ彗星=C/2014 Q2 Lovejoyが写っていました。 ![]() 夜空の3枚目です。同じくNikon1 V1+1NIKKOR10mmF2.8にワイドコンバーター使用です。 普通の三脚で固定撮影。25sec、F2.8、ISO400、現像時に+1.1EV。 ![]() 下の方に雲が出てきて明るかったので、3枚目をトリミングしたのが夜空の4枚目です。 わりと写っているかもです。 ![]() では、、、次回につづきます。 << 追記 >> Nikonのカメラだけでなく、他社製カメラ&レンズでも、フィルター径が52mm以下なら使用可能です。 フィルター径が52mm以下なら、ステップアップリングを使用すればOKです。 ただし、あくまでも、個人の責任において使用して下さい。(^v^) ![]() ![]() ご訪問ありがとうございます、なのだワン。 ■
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by inzei_com5
| 2015-02-03 14:05
| 写真・カメラ系
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