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これは、2年前に撮った写真です。実は、歪曲収差(わいきょくしゅうさ)が出ています。  今回は、【歪曲収差】の続編で、より長くて、詳細になるのだワン〜。 分からないのだワン~~。わいきょくしゅうさって、どういうことなのだワン~? 真っすぐな線が歪(ゆが)んで、つまり、曲がって写っているのだワン。 では、額縁の上の部分を拡大してみると、、、 あっ!真ん中の部分が、ほんの少しへこんでいるのだワン。 いったい誰がへこませたのだワン? これは、誰かがへこませたのではなくて、レンズによってゆがんで=曲がって写ったのだワン。 もちろん、実際に曲がっているわけではないのだワン。 本来は真っすぐな物体が、曲がって写ってしまったのだワン。 まあ、よくあることなのだワン。 で、この歪曲収差には種類があるのだワン。  もちろん、この曲がり具合は、被写体との距離=撮影距離によっても、異なるのだワン。 なるほど~。 では、さっきのフェルメールの絵は、上がへこんでいたから、糸巻き型の歪みなのだな~。 望遠レンズだったのか?だワン。 いや、18-200ズームで42mmだから、35mmフィルムカメラに換算して63mmなのだワン。標準より少し長い程度だワン。 では、もう少し分かりやすい例を見てみるのだワン。 これは【またまた水曜の海で】で、以前UPしたけれど、実は、歪みを補正してあるのだワン。  歪みを補正する前の状態は、こうだったのだワン。  え~と、これは、下の方の水平線が下に膨らんでいるから、樽型の歪みなのだワン。 そうなのだワン~。 それから、以前、【火曜日の海】で、似たような写真をUPしたけれど、補正後の関所の写真なのだワン。  135mm=換算202mm 補正前は、こうだったのだワン。  ちょっと分からないのだワン。 分かるように、極端にしてみるのだワン。つまり補正じゃなくて、逆に歪みを大きくしてみると、、、  なるほど~。 高架の道路の下のラインも、地面の道路のラインも、そして、地面に写っている影も、 みんな、中心部に引っ張られるように曲がっているのだワン。 これは、、、糸巻き型の歪みなのだワン~。 そうなのだワン~~。 では、ズームレンズで、焦点距離によって、歪みがどう違うのか、見てみるのだワン。 ここでは、歪みが分かりやすいように、歪みが目立つような被写体=水平線に着目なのだワン。 実は、後で使おうと思って、7月に撮っておいた写真なのだワン。 ここまでは、歪みが分かりやすいように、水平線を撮影したものを見てきたのだワン。 でも、歪みは、水平線を写す時にだけ発生するのではないのだワン。 最初にイラストを描いたように、画像全体が歪むのだワン。 ただ、それが目立つか目立たないか、だけの違いなのだワン。 ということは、日常的に、ほとんどの写真が歪んで撮影されてしまっているかもしれないのだワン。 例えば、次の瀬戸大橋も、実は歪んでいるのだワン。 と言われても、よく分からないのだワン。 補正すると、こうなるのだワン。  やっぱり、よく分からないのだワン。同じではないのか?だワン。 では、分かるように、アニメgifにしたのだワン。 歪んだ状態では、瀬戸大橋の真ん中が下に垂れているのだワン。 補正後は、瀬戸大橋が真っすぐになっているのだワン。 これなら、よく分かるのだワン。 だから、パッと見た感じでは分かりにくいけれど、一般的な写真はけっこう歪んでいたりするのだワン。 使っているレンズにもよるのだが、多くの場合、色収差、歪曲収差、周辺減光が残っていたりするのだワン。 レンズによる、、、ということは、レンズによっては、逆に歪まない場合もあるのか?だワン。 そういえば、最初に、『ズームレンズの場合は歪みが、、、』とか、、、。 では、35年以上前の、MFレンズで撮ったものと比較してみるのだワン。 でも、その前に、うちのフェンス。横から見てみました。左半分に写っていますが、もちろん真っすぐです。 24mmの単焦点レンズでは、若干、樽型の歪みがあるみたいだワン。 でも、35mmと200mmの単焦点レンズでは、ほとんど歪みがないみたいだワン。 やっぱり単焦点レンズさまさまなのだワン。 ところで、200mmの場合、コキアやフェンスの大きさが違うのは、どうしてなのだワン? 以前、 (1) 「IF方式って何なのさ?」(2009年03月29日付け) (2) 「IF方式って、、、」(2009年03月30日付け) (3) 「色収差ってなに?」 (2009年04月09日付け) で書いたように、IF方式の場合は、撮影距離が近くなるにつれて、焦点距離も短くなることが多いのだワン。 この時は、撮影距離が8mぐらいだったのだワン。 だから、200mmに合わせて撮影していても、実際の焦点距離は160mm程度しかなかったみたいだワン。 パパ。それでは、単焦点レンズを使えば、歪みもないし、焦点距離も短くならないから、いいのではないか? いや、時代は、そういう時代ではないのだワン。 ちょっと旅行に行くのに、たくさんレンズを持っていくわけにもいかないのだワン。 一昨年、D.C.に行った時も、レンズは18-200の1本だけしか持っていかなかったのだワン。 プロではない一般人にとっては、費用の面を考えても、やはり、ズームレンズの時代なのだワン。 それに、Nikon純正の18-200は、コントラストも高いし、SWMだし、VRだし、とても優れものなのだワン。 Pさんにしても、Cさんにしても、Nikonのボディを使っている人に推薦したのは、このレンズなのだワン。 アラメダの人は、これではなかったのだワン。 アラメダさんは、フルサイズのD700だから、28-300を勧めたのだワン。 画角としては、D90やD7000で使う18-200と、ほぼ同じ画角になるのだワン。 それに、28-300はGタイプレンズだから、ヴィネットコントロールが使えるのだワン。 その『ヴィネットコントロール』というのは、何なのだワン? 『ヴィネットコントロール』というのは、周辺減光を低減というか補正というか、してくれるのだワン。 ということは、四隅が暗くならないのだな?それはスゴいのだワン~。 そうなのだワン。 D700は、純正のGタイプかDタイプのレンズを使えば、そういう機能が発揮されるのだワン。 同じことは、D7000など、他の一部の機種にも言えるのだワン。 純正レンズを使えば自動歪み補正ができるのだワン。 どういう機種なのだワン~~? ゆがみ補正に対応しているカメラは、次のとおりなのだワン。 D90, D3100, D3200, D5000, D5100, D7000, D4, D800, D800E また、これらの機種のうちで、D90は手動だけれど、多分、他の機種は自動なのだワン。 もうすぐ発表が予想されるD600も含めて、この先発表される機種はすべて自動で対応していくと思われるのだワン。 なお、ゆがみ補正に対応しているレンズは、【ここを見ればわかるけれど】、純正のGタイプとDタイプのレンズの大部分なのだワン。 もちろん、その中には単焦点レンズも含まれているのだワン。やっぱり、単焦点レンズでも、歪みは生じるのだワン。 では、D7000でも、純正レンズでない場合は、どうなるのだワン? その場合は、カメラ内の編集機能で行えばいいのだワン。 では、そろそろまとめるのだワン~。 1)収差が大きいか小さいかという違いはあるけれど、ほとんどの場合、歪曲収差が発生する。 問題は、収差の大小によって、ゆがみが目立つか目立たないかだけではない。 色収差の場合と同じく、歪曲収差がない方が、写真自体がキレイである。 2)Nikonの最近のデジイチは、自動ゆがみ補正機能が搭載されている。 それを自動で使うためには、GタイプかDタイプの純正レンズを使う必要がある。 社外品のレンズを使った場合、ボディの機能を十分に発揮するためには、RAWファイルを手動で補正することになる。 3)レンズは、ボディよりも長く使える。何十年も。 しかし、ボディは、日進月歩の時代である。2世代も違うとかなり進化を遂げている。 これからレンズを購入しようか、、、と考えている場合は、数年後には、いずれボディも、、、と想定すれば、、、 やはり純正レンズをおすすめする。 そして、ボディの機能をしっかりと使いこなしましょう。 う~む。 なにか、Nikonの回し者みたいになってしまっているのだワン。 で、純正レンズを使わないとどうなるのだワン? 別に、、、。それは個人の好きずきなのだワン。 でも、使っているレンズにもよるのだが、多くの場合、色収差、歪曲収差、周辺減光が残っていたりするのだワン。 プロの写真でも、そういうものがあったりするので、アマチュアの場合は、よけいなのだワン。 Nikonの純正レンズは、かなりコントラストが良いのだワン。 純正ではないレンズの場合、純正に比較するとコントラストが今ひとつと感じるレンズもあったりする。 そういう場合は、ソフトに頼ったりする人もいるようだワン。 もちろん、うちにも、純正ではないレンズがあるのだワン。 撮影状況によっては、コントラストがたりないように感じることもあるのだワン。 そういう場合、少しコントラストをあげることもあるのだワン〜。 しか〜し、他の人が写真屋さんなんかを使ったりしているのを拝見すると、Nikonの色じゃないなぁって感じになる場合もある。 Nikonの純正ソフトのViewNXだけ使っていれば、しっかりNikonの色なんだけどね~。 知り合いのD7000使いさんは、純正レンズとViewNXだけで、しっかりNikonの色とコントラストを出しているのだワン。 ついでに、知り合いのきゃのん使いさんは、写真屋さんを使わないので、しっかりきゃのんの色を出しているのだワン。 他の方で、きゃのん使いで写真屋さんを使っている場合、ありえないボケ効果の写真をUPされている場合もある。 当然、ボケだけではなく、色もきゃのんの色ではなくなっていたりして~~。 よく分からないのだワン。どうして色が変わるのだワン? 多くの場合、カラープロファイルが変更になったりしているのだワン。 Nikonの色があどびの色になり、きゃのんの色もあどびの色になるのだワン~。 でも、まあ、それも、個人の好みの問題なのだワン。 パパはどうしているのだワン。 Nikonの色が好きだから、ViewNXだけ使っているのだワン~。 では、そろそろお散歩に行こう!なのだワン。 さあ、楽しく頑張るのだワン〜。 楽しく頑張るのだワン〜。 All Rights Reserved なお、記事の中に広告が入っている場合、エキサイトさんが載せている広告です。ブログ管理者が掲載しているのではありません。
by inzei_com5
| 2012-09-09 01:41
| 写真・カメラ系
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